九州新幹線 架線トラブル 上りで運転見合わせ

21日午後、福岡県内を走行していた九州新幹線の列車のパンタグラフに黒いシートのようなものが巻きついているのが見つかり、九州新幹線は架線の点検のため、上りの鹿児島中央と博多の間で運転を見合わせています。

JR九州によりますと、21日午後2時半ごろ、九州新幹線の福岡県の新大牟田駅と筑後船小屋駅の間を走行していた上りの「つばめ326号」のパンタグラフに、黒いシートのようなものが巻きついているのが見つかりました。

風で飛んできたとみられ、取り除いたあと、この列車は1時間余りあとの午後3時半すぎに運転を始めました。

しかし、架線に異常がないか点検を行っているため、九州新幹線の上りは、鹿児島中央と博多の間で運転を見合わせています。

0コメント

  • 1000 / 1000